パリに行ってきました(オランダ留学視点)
お久しぶりです.オランダ滞在もあと一ヶ月となったcoastです.
短いようで長かった,いや普通にあっという間だった半年間です.
これからの一ヶ月が研究的に山なので,頑張っていきたいと思います.
さて,この前パリに行ってきました.
というのも,研究室の先輩がパリに留学していまして,もうすでに三年目に差し掛かる玄人なので,その人に色々案内してもらうついでに久しぶりの生身にの日本人としゃべろうといった感じでした.
アムステルダムやロッテルダムからパリまでの3時間程度の直通列車が走っており,予約の時期によっては10000円程度で往復ができるので,かなりお得です.
感覚としては東京から大阪くらいのテンションでしょうかね.
電車は快適でWifiも完備されてました.
途中で警備員さんが通路を歩いてきたときに,すぐ目の前にホルスターに入った拳銃があって少しびっくりしたくらいです.
正直パリの写真とか貼っても特に面白くないので,オランダの田舎町で半年過ごしてた人目線のパリの話をしていきます.
まず最初に思ったのは,英語が少ないっていうことでした.
オランダは正直英語が出来れば生活には困りません,そこら辺のスーパーのアルバイトですら英語が普通に通じますし,電車の案内なんかも英語が併記されていることが多いです.
しかし,パリはそういったものがほとんどないため,英語だけだと結構苦労しそうだなと感じました.
実際パリに住んでる先輩は英語を使わなさ過ぎてもうほとんどしゃべれないと言っていたほどです.
次に,治安が悪いと思いました.
観光地から電車に乗るときに,スリにあいかけるという貴重な経験をしました.
一人の女の人がジャケットを胸に抱えて,その下から手を伸ばして見えないように僕のポーチを探ってきました.
その時に別の人が僕に話しかけてきて注意を逸らしてきました.
割とこういう手口が多いみたいです.しかも女性の方が多いみたいな.
デルフトではそんな経験したことないですし,かなり安全な町だったんで少しびっくりしましたね.
日本人もとても多かったです.
卒業旅行シーズンなのもありますが,オランダでは考えられないほど日本人がいました.
最初のうちは日本人がいるたびに興奮してましたけど,だんだん辟易していく自分が面白かったです.
デルフトは住みよい街だなぁと思った旅行でした.
ではでは.