趣味とかの活動

進捗管理と思ったことを

毎年遺書を書く

やべえタイトルだなって自分でも思う.
シンプルに「遺書」とか「遺書を書く」でもいいけど,「マジで死ぬんか?」って思われそうだからさすがにやめて,「毎年」っていうのを入れることで,「やべえなこいつ」でとどめるようにした.

現在今度出す論文の計算待ちである,いやまあ他の部分で書けるところはあるし,もう一個近いうちに出す論文というか学会の原稿があるんだけどやる気が無くなっちゃったから仕方ない.

修論やら博士の面接やらの学内の要件は全部終わって,あとはもうM2の間の成果を学外に発表するだけである.
研究室はこの前まで卒論で忙しい学部生でにぎわっていたが,今はもう全部終わったからみんなすぐ帰ってしまう.諸行無常

まあこんな時期にせっせこ平日ちゃんと来ている方が異常でしょう,まあ博士に行く自分としては修論発表なんてマジで中間発表でしかないと思っているからあまり周りを気にしていても仕方ないかなって.

以上が進捗報告のタグの理由.

 

こっからが脳内議事録の部分.

タイトルにもあるように,毎年遺書を書くことにした.
すごい簡潔に原因を話すと,ヴァイオレット・エヴァーガーデンというアニメ,映画を複数の友人からおススメされたので見たらすごい感動して号泣したので,それに感化されて何か手紙チックなものを書きたいなって思った.
手紙チックなものを書きたいと思って遺書に行きつく理由はよくわからないけど,何をどういう風に書こうかと考えたら割と面白そうだしやってみるかて感じ.

自分は3/8が誕生日である.早生まれで人生得したことは24年ほど生きてて一度も無いのだが,遺書を書くにはもってこいのタイミングである.
おそらくこの先何事も無ければ大学の先生になる自分にとって,3月というのは年度末(別に大学の先生じゃなくてもそうだけど)であり,何かと節目の時期になる.
そういった時期に自分が一年間で何を想い,誰に感謝を伝えたいかって言うのを書くのは面白いかもなって.

正直今年は嫌なことが何個かあって割と自分の中では大きな一年だったのだが,それを日記ならぬ年紀として何を思ったかを書いて,将来見てゲラゲラ笑えたらまあそれは一種の幸せなのかなって思ったりして書こうと決めた.

まああとやっぱりこんなご時世いつ死ぬかわからないし,人への感謝の気持ちは何かで残しておければいいかなって思ったり.

 

っていう感じで毎年誕生日周辺に一年で何があって何を感じて誰に感謝を伝えたいかを遺書として書くことにした.

 

みたいなことを考えていたら,「うちの助教は自分が主人公の小説を書いていて気持ち悪い」と言っている高校の友人の話を思い出して,明日は我が身だなって痛感した.
今でこそ自分の助教に割とフルで尊敬しているけど,最初の方は結構陰口を言ったりもしていた,見ていたらこの場を借りて謝罪いたします.今は結構尊敬しています.

まあこのブログの記事を含めて,将来の自分が昔の自分の感じたことを見て何を思うのかっていうのは割と楽しみである.

 

いぇ~い,10年後の俺見てる~~?修論終わった直後の俺だよ~~~!